大学中退したらどうやって就活する？という話

大学中退したら新卒？中途？

大抵、大学3年生くらいから学校では就活セミナーみたいなのが始まるのではないでしょうか？
そのまま就活ナビに登録して説明会に行って(ry
というのがよくあるパターンかと思います。

しかし、大学辞めちゃった人はどうすれば、、、、

大学中退者は新卒扱いされない

です。笑

まぁ、普通に考えればそうなんですが、
“新規卒業者(=新卒者)”ではないので当然新卒扱いはされないです

じゃあ、何扱いになるのかと言うと、
中途採用枠になります。
つまり、採用の窓口としては転職希望者と同じ土俵で戦うことになります。

大学中退者の選択肢は大きく4パターン

働いたこともない、何ならバイトもしたこともないのに中途採用って、、
となるのは当然です。　

では、他に道はないのかと言うとざっくり4パターン選択肢があります。

• 中途採用枠で未経験で採用してもらう
• アルバイトから社員を目指す
• 専門学校に入り直して専卒の新卒として就職する
• スクールに入って営業やエンジニアとして就職する

中途採用枠で未経験で採用してもらうパターン

まさに自分がこのパターンで就職しました。
なので、未経験歓迎の求人に応募しまくってました。（結果的にブラック企業で修行することにorz）

アルバイトから社員を目指すパターン

もし今バイトをしているならそのまま社員を目指すパターンが最短です。
すでにバイトとして採用されているので仕事自体は分かっているので頑張れば社員として登用されます。

専門学校に入り直して専卒の新卒として就職するパターン

専門学校に入り直すパターンは手に職をつけるという意味合いと学校を卒業するので
その際に新卒として扱ってもらえるというメリットがあります。

ただ、いわゆる大手企業などでは四大卒以上などの要件があったりするので受けられないパターンが多く、要件が専卒以上のところに限られますが、それでも中退のままよりは選択肢は増えます。

エンジニアや営業スクールに通って就職するパターン

これは割りと最近になって選択肢に出てきたかなと思いますが、
スクールでプログラミングや営業を教え、実務経験はないけれど基礎知識はあるという状態で企業へ送り出すスクールが増えています。
エンジニアは非常に人手不足なので、コードが書ければ学歴不問で採用してもらえますし、
営業職も人手不足の影響でニーズは増えています。

ただ、こちらもいわゆる新卒枠ではなく中途枠での採用になるので、
1つ目の派生と言ったほうが正しいかもしれません。

就活する際に必要な考え方は学歴問わず共通

就活する際に必要な考え方に学歴は関係ありません。

むしろ、大学中退の回り道がある分、しっかり準備して挑む必要があります。

「就活がうまくいって内定を連発する人」はどういうことを考えて挑んでいるのかを知っておくことで自分がどう戦えばいいのかが分かります。

・どうやって就活をすればいいのかわからない
・何を準備すればいいのかわからない
という方に自分がおススメしている本をご紹介します。

就活について体系的に書かれているので、とても理解しやすいです！

大学中退したらどうやって就活する？という話まとめ

幸い、いまは有効求人倍率も過去最高を記録するほど人手不足の状況です。
大学を辞めた（＝高卒）としても就職すること自体は難しくありません。
なので、大学を中退した/しようとしている方もあまり悲観しすぎずに前向きに考えてください。

今回紹介した選択肢の詳しい説明や実際に自分がどうやって就活したのかなどは別の記事で書きたいと思います。

ただ、この記事を読んでわかってもらいたいのは、
大学中退したって人生終わらないということです。

まずは社会に出て職歴をつけるということが一番大事になります。

自分の状況に応じた就活戦略を考えることでその後のキャリアに大きな違いが出てきます。

キャリアは自分で創るものです！